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番組HPより)
舞台は、京都の町中にあるスタンド形式のコーヒー豆専門店。和のイメージの強い京都は、実はコーヒーの消費量が日本一で、自家ばい煎された豆を求めて多くの人がやってくる。このご時世、みんなどんな一息をついているのか。
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5月下旬、京都・錦市場の近くにあるコーヒー豆専門店を訪れる人たちにお話をうかがった回です。
スタンド形式の小さなお店でしたが、豊富な種類の豆に、お客さんのきめ細かな要望にも応える専門店で、多くの人がやって来ていました。
日本で一番コーヒーが飲まれているのは京都だそうです。
お客さんの1人が「大学のある町は世界的にコーヒーの消費量が多い」と言っていましたが、訪れる人の中に大学関係の方も何人かいました。初日に出会った女性の大学教授は、勉強モードにスイッチを入れるために飲むと話されていて欠かせないようでした。
お店ではその場でコーヒーを飲むこともできて、仕事の休憩に毎日来ているというラーメン屋従業員の男性は、聞くとある事情があってとても忙しい毎日を送っている様子でしたが、ここで1杯飲んでリフレッシュして1日1日を頑張ろうとされていて良いなと思いました。