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番組HPより)
冬の屋外。厳しい寒さの中、ラーメンをすする人たち。今回の舞台は名古屋・大須の街角にあるラーメン屋台。1杯500円のラーメンを求め、わずか4席の屋台に多くの人が訪れる。
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冬の1月下旬、名古屋市の路地裏に店をかまえるラーメン屋台を訪れる人たちを見つめた回です。
冬の屋外にもかかわらず、多くの人がやって来て、夢中でラーメンをすすって美味しそうでした。お客さんが言うには、「寒いところで食べるのがいい」ということでした。
老若男女さまざまなお客さんが訪れ、隣に座った知らない人どうしで会話したり、常連客から店主に差し入れがあったり、心温まる場面が見られました。
近頃は屋台は数を減らしているということで、都会の片隅にこうした人情が感じられる屋台の風景が残っているのは貴重に思われました。