（番組HPより）
カフェの近くにある武田家ゆかりの窪八幡神社は、本殿や拝殿の間口が長いのが特徴。カフェの建物もまた長いが、これは神社をまねたためと考えられている。

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古民家カフェ巡りをしている主人公が、山梨県山梨市にあるカフェを訪れた回です。

通りを歩いていると、横に長い建物が多く見られる地域で、どうしてか詳しい地元の方にお話をうかがうと、戦国大名の武田家ゆかりの神社が近くにあり、横に長い形をしたこの神社をまねたためと考えられるということでした。

訪れたカフェも横長の木造の建物で、築１５０年で歴史の長さを感じられるなど、タイトルのとおり「いろいろと長い」カフェでした。

老舗酒造の夫婦が営んでいるカフェで、同じ敷地内に酒蔵があり、昔より規模を縮小して６代目のご主人が１人で酒造りもされていました。

一時は大きな負債があったそうですが、酒造りで出た酒かすをふんだんに使った料理をカフェで出したところ評判を呼んで、それから経営が軌道に乗り始めたそうで、酒かすが救世主となり窮地を救ってくれたと話されて心温まるエピソードでした。