(番組HPより)
舞台は、三重の山深い里にポツリとたたずむ小さな電器屋さん。
そこに、修理を断られ、見放された家電たちが全国各地から続々とやってくる。店主・今井和美(60)に命を再び吹き込んでもらうためだ。
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再放送を視聴。
他で直せないと断られるような家電を修理する今井和美さんの仕事の現場に密着した回です。
よく笑う明るい人で、少年の頃から50年にわたり家電の修理をされていて、圧倒的な経験値を持ち家電を知り尽くしている方でした。
依頼主の慣れ親しんだ家電を使い続けたいという思いに寄り添おうとして素晴らしく思いました。
生産が終わり、部品も設計図もないような古い家電を図面も見ないで分解し、その豊富な経験を頼りに一つ一つ故障の原因を探りながら修理して直っていく様子は見ていて面白かったです。