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番組HPより)
手にしたガイドブックが、ちょっとどうかしていたら…。旅の舞台は、アメリカ・テキサス。「迷所」「珍食」「奇人」一発の弾丸が変えた街アメリカ・テキサス。ゴミにしかみえないお宝紀行。
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アメリカ・テキサス州にある、ちょっとどうかしていると思ってしまう場所を巡った旅です。テキサス州の奇妙なスポットをあちこち巡り、そこで型破りな人たちに出会った楽しい旅番組でした。
最初に向かったのは、10台の車が大地に突き刺さるアートがある場所で、見渡すかぎりの荒野に落書きされた車が頭から突き刺さっていてユニークでした。
ケネディ大統領が銃で狙われたダラスの町では、人気のガンショップを訪れました。アメリカでは銃犯罪が絶えず、銃規制の議論が続いているそうですが、大統領が銃で亡くなった町でガンショップが大繁盛しているのは皮肉なものに思われました。
オースティンの町には、すべて廃品でつくった建物があり、ゴミの大聖堂と呼ばれていました。1人の男性が、1980年からコツコツと廃品を積み上げてつくっているもので、今では世界中から観光客が押し寄せるということです。いろいろな廃品が雑多に取り付けられているのですが、カラフルで、不思議と調和している感じがあって楽しそうな場所でした。