NHKネコメンタリー「西炯子と大ちゃん」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
今回は「恋愛漫画の名手」、漫画家の西炯子編。沢山の保護猫を引き取り現在も4匹と暮らすが、いつも傍にいるのは、大ちゃん(3歳)だ。

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漫画家・西炯子(けいこ)さんと猫の大ちゃんの日常をつづった回です。

西さんは、子供の頃から家に猫がいて、漫画家になってからもずっと猫と暮らす生活をしてきたそうです。現在は4匹の猫と暮らしていて、保護猫シェルターから引き取ったり、近所の公園で鳴いていたところを保護したりした猫だということです。

4匹で一番年下なのが、3歳のオス猫「大ちゃん」で、黒白模様に丸い目をした可愛い猫でした。

西さんにとって大ちゃんとの出会いは、人生のターニングポイントだったそうです。西さんは、今までは自分の世界にあるものを見せようと、気持ちに包みをつくって作品を描いてきたそうですが、大ちゃんを飼い始めてからそうした包みが無くなった感じになり、西さんの作品に変化をもたらしたということです。

そんなふうに人生観が変わったことについて、じつは大ちゃんが生まれたときから重い病気をわずらっていて、この猫と出会って人や猫に対する向き合い方が変わったことなど、エッセイの朗読を交えて語られて感銘を受けました。
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