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番組HPより)
今年1月ニューヨーク・タイムズで“今年行くべき世界の52か所”として2番目に紹介されたのが岩手県盛岡市。訪日外国人向けの交通アプリの位置データを分析すると、東京~大阪を結ぶゴールデンルートから外れた場所に足を伸ばしていることがわかってきた。訪日観光客の動きから日本の意外な魅力が見えてくる。
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今、東京や大阪など主要な都市ではなく、地方に多くの外国人観光客が訪れているそうです。
その一つ、岩手・盛岡は、アメリカのニューヨーク・タイムズで「訪れるべき場所」として紹介され、外国人が増えているということです。
盛岡を紹介したニューヨーク・タイムズの記者は、観光スポットとは違う場所に行きたい外国人が増えていると話していて、盛岡は歩いて回れる宝石のようなスポットがあふれているということでした。
背景に、観光のためではなく、街並みを守ろうとする住民の存在があり、そうした観光とは違う地道な取り組みが街の魅力が高めていったと考えられるそうです。
それが、日常の暮らしに触れたいという、リアルな日本を求める外国人たちを惹きつけていると考えられるそうです。
意外なものが外国人には魅力的に映ったりもしていて、日本人が気づかない日本や街の魅力を気づかせてくれる存在だと思われました。