NHKダーウィンが来た!「つながりあって生きている!写真家・山口進さんのメッセージ」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
「生きものどうしのつながり」をテーマに世界各地で花と虫の驚きの世界を撮影してきた写真家の山口進さんを大特集!とっておきの映像を通して山口さんの思いを見つめる。

---
植物昆虫写真家の山口進さんが撮影した、花と虫の驚きの世界を特集した回です。

山口さんは、ジャポニカ学習ノートの表紙写真を40年以上ほぼ1人で担当するなど、世界を巡って植物や昆虫を撮影したそうです。

山口さんが特に注目したのが「共生=生きものどうしのつながり」だったそうで、番組では、そうしたつながりを感じる驚きの虫や花の紹介がありました。

その中で、中米パナマにすむ「ハキリアリ」は、葉っぱをかみ切って巣に運ぶ行動が見られましたが、巣がキノコで覆われていて、葉っぱはこのキノコに栄養として与えるため運ぶということです。

その巣で成長したキノコをハキリアリは食べて生きていて、キノコのほうも、ハキリアリの巣の中でしか生きられないそうで、お互いに深くつながり合っているアリとキノコの特別な関係でした。
続きを見る >>