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番組HPより)
今回のテーマは関ケ原の戦い。天下分け目の戦いと関ケ原の地形の関係とは?タモリさんがブラブラ歩いて解き明かす。
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岐阜県の関ケ原を訪れ、関ケ原の戦いと地形の関係を解き明かした回です。
関ケ原は、直径3キロほどの盆地で、古くからの宿場町で、各地へ通じる道が通っていた場所だそうです。
「不破関(ふわのせき)」という関所があったことが関ケ原の「関」の名前の由来で、関所の西と東を分ける言葉から、関西と関東と呼ばれるようになったそうです。
徳川家康の東軍と、石田三成の西軍が、実際にどのような戦術で戦ったか、現地を巡りながら探りましたが、どちらも関ケ原の地形を巧みに利用して戦っていて、地形が戦いの行方を左右していたことがよく分かりました。
そして、東軍の勝利を決定づけたのも、カギを握るあの武将が、全体の戦況を見渡せる一番高い山の上に布陣したことあったということで、地形が天下の分け目の大きなポイントだったことを知りました。