NHK歴史探偵「江戸に届け!真夏の“氷”大作戦」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
加賀藩から江戸まで真夏に氷を運んだ氷献上に挑戦!金沢から東京まで480km。氷は溶けることなく無事届くのか?ハラハラ、ドキドキ、感動の歴史ドキュメント。

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江戸時代の夏、将軍への氷の献上が行われていたそうです。

加賀藩は、江戸まで480キロの距離を、昼夜問わず走り続け4日で運んだと伝わるそうで、今回、どうやって氷を運んだのか検証しました。

金沢で人力車を引いている3人に実際に運んでもらい、氷をできるだけ溶かさずに運べるのか実験して面白かったです。

自転車とリヤカーを使い、日中の時間帯に限って運ぶなど、当時と少し条件は違いますが、伝承どおり氷をむしろと笹で何重にも包むなど、できるだけ忠実に再現して運びました。

ルート上には、倶利伽羅峠や碓氷峠など険しい地形が待ち構えていて、運ぶのが専門の3人もヘトヘトになって、想像以上に厳しいようでした。それでも力を振り絞って運び、東京・赤門前まで運びきることができて感動的でした。

最後に、どれだけ氷が溶けずに残っているか確認して、なかなかの結果でした。
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