（番組HPより）
ブラジルに暮らす絶滅危惧種のサルの仲間、ゴールデンライオンタマリン。子ネコサイズの小さな体で森を生き抜く秘策は、家族仲の良さ！力を合わせて生きるサル家族の物語。

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ブラジルのごく一部の森にだけ生息する小さなサル、ゴールデンライオンタマリンの暮らしを見つめた回です。

大人でも子ネコほどの大きさで、その身軽さとジャンプ力で木から木へ自在に跳びまわって活動し、家族で１０匹ほどの群れを作って暮らしていました。

家族はとにかく仲が良く、互いに毛づくろいし、獲った食べ物を分け合い、父親も兄弟もすすんで赤ちゃんの世話をして、家族で協力し合うことで体が小さいという弱点を補って暮らす様子がたくましくも微笑ましく映りました。