父親が運転手をつとめる家の次男に恋する女と、それを快く思わず女を遠ざけようとする長男との物語を描いたラブロマンス作品。
オードリー・ヘプバーン、ハンフリー・ボガード、ウィリアム・ホールデンほか出演。
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白黒映画ですがあまり古さを感じさせず、入り込みやすかったです。
オードリー・ヘプバーン演じるサブリナと、対照的な兄と弟の3人の、心の移り様が繊細に描かれていました。
揺れ動く心にともない展開が変化していって、そのストーリーに惹きこまれました。
洒落ている会話やシーンもたくさんあって、爽やかで素敵な映画でした。