(番組HPより)
栃木・奥日光は、日本のフライフィッシング発祥の地。手つかずの自然が残る湖や渓流で本格的なフライフィッシングを体感!
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栃木県の奥日光で、奥日光アウトドアガイドの男性とタレントの女性がフライフィッシングをしながらキャンプを楽しんだ旅です。
明治中期、ここに各国の大使館別荘が建てられ、国際的な避暑地としてにぎわったそうです。外国人たちが外国産のマスを放流して、フライフィッシングが日本で最初に行われた場所で、日本のフライフィッシング発祥の地となったということです。
フライフィッシングは、「フライ」と呼ばれる釣り針に鳥の羽などを巻いて虫のような形にした疑似餌を、釣り糸につないで釣り竿で投げ、着水したら虫の動きを真似してマスなどの魚を誘うもので、繊細な竿さばきが難しそうでした。
1日目は、湯ノ湖という湖でニジマス釣りをし、女性は思うように釣れなかったようですが、湖の浅瀬に入って自然に溶け込むようにして釣りをして心地よさそうでした。
2日目は、湯川で、川の宝石と呼ばれるブルックトラウトを狙いました。穏やかな水面の湖と違って流れていくため、フライのコントロールがより難しそうでしたが、最後に釣ることができ、その魚が宝石のような赤い斑点があってきれいでした。