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番組HPより)
運命の日に交錯するさまざまな思いを描く。複数のカメラで、あるイベントを同時進行で撮影する、「72時間」制作チームが送る新型ドキュメンタリー番組。今回は定時制通信制高校の甲子園。もうひとつの甲子園とも呼ばれ、全日制とは異なる境遇の球児たちが、頂点を目指して戦う。
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もうひとつの甲子園と呼ばれる、定時制と通信制の高校野球の頂点を決める軟式野球の全国大会を見つめた回です。
日中は仕事をするなど、さまざまな境遇の生徒たちが、野球に情熱を注ぎ、全力を尽くして戦う姿を映していました。
番組では、準決勝2試合と決勝の計3試合に密着しました。
うち1校は、大会15連覇中の奈良・天理高校の夜間部でした。この絶対王者を含む4チームが熱戦を繰り広げ、剛腕の投手、チームを引っ張る強力打者、選手たちをスタンドで見守る家族やOB、逆転に次ぐ逆転の展開など、いろいろなドラマがあって感動的でした。