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番組HPより)
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康。3人の天下人は、さらなる高みを目指し、神になろうとした。三英傑の神への道に迫る。
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信長・秀吉・家康の3人の天下人は、死後、自ら神になろうとしたそうで、それぞれなぜ神になろうとしたのか、理由に迫った回です。
3人の中で家康のお話を中心に進みました。
家康は死後、栃木の日光東照宮にまつられることで神になろうとしたということですが、家康は生前に一度も日光を訪れたことがなかったそうです。それなのに、何のゆかりもない日光がなぜ選ばれたのか、この場所でなければならないしっかりとした理由があって面白かったです。
信長は、ある勢力との対立が背景にあって神を目指したそうで、信長らしい理由だと思いました。
秀吉も、ある勢力に対抗しようとして強大な神になろうとしたということです。明治になって京都の秀吉の墓にあるハプニングがあったのは、うっかりなエピソードでした。