（番組HPより）
星野源がホストをつとめる音楽教養番組「星野源のおんがくこうろん」シーズン２の初回は「限られた機材で無限の音を作り出した音楽家 レイ・ハラカミ」です。

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音楽家レイ・ハラカミさんの音楽の魅力について語り合った回です。

レイ・ハラカミさんは、１９９０年代後半から活躍、温もりと浮遊感のある独自の電子音を作りあげ、国内外から高い評価を集めたそうです。しかし、２０１１年に４０歳の若さでこの世を去ったということです。

その唯一無二と称される独創的な音色は、じつはごく限られた機材から生み出されたものだそうです。

それは通称ハチプロと呼ばれる古い音楽モジュールと、入門者用の音楽制作ソフトで、亡くなるまでほぼこれらのみで楽曲を作っていたということです。

今は、多機能で優れた機材がたくさん世の中にあふれていますが、限られた機材でも豊かな音楽表現の可能性があり、他に類を見ない音楽を生み出すこともできることをハラカミさんは示してくれていると思われました。