概要(Amazonより引用)
東野圭吾の直木賞受賞作を、福山雅治と柴咲コウ共演で映画化。
貝塚北警察署の刑事・内海から殺人事件の相談を受けた湯川学は、かつての親友である天才数学者・石神哲哉が事件に深く関わっているのではと疑念を抱き…。共演は堤真一と松雪泰子。
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テレビで放送していたものを再視聴。
何気ない描写ひとつひとつに意味があって、後でなるほどと思うところが幾つもあり、原作は読んだことはありませんが、よく考え込まれて映像化されているという風に感じました。
冴えない風貌の数学者を演じた堤さんが印象的でした。
天才が考えた計算し尽くされた完璧な計画が明らかになっていく過程は面白く、本当の真実が明らかになって迎える最後はとても切ないです。