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番組HPより)
コロナ禍で異例の「誰かをハッピーにするロボット」が課題となった高専ロボコン。休校などで集まることもままならない中、高専生たちは「幸せ」をどう考え、形にしたのか。
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昨年の高専ロボットコンテストに、島根県の松江高専が挑んだ5か月間の記録です。
コロナ禍でオンライン形式での開催となり、大会までの準備期間も短く、感染対策のため仲間と一緒に作業する時間も限られるなど、異例の大会でした。
さらに課題も、これまでは何かのミッションをクリアするような競技でしたが、今回は「誰かをハッピーにするロボット」というまったく違った課題で、戸惑いを隠せない様子ながらも、何が幸せか?をみんなで模索しながら取り組む姿を映していました。
つくった作品は、複数の小さなロボットたちが連携してある表現をする面白いアイデアで、今のコロナ禍の状況に癒しを与えてくれるような優しい作品だと思いました。