​NHK 食の起源 第2集 「塩」 人類をとりこにする“本当の理由”

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
第2回のテーマは「塩」。
なぜ人間は健康を害するほど塩のとりこになってしまったのか?
人類の進化から見えてくるあなたにとっての“本当の適塩”とは!?

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人類の進化をさかのぼり、塩と人類の関係に迫った回です。

4億年前の大昔に、人類の祖先はわずかな塩でも生きられる体に進化したそうですが、それなのに8000年前、ある文化の広がりとともに人類が自らの手で塩を大量に作り始めるようになり、塩を使った食べ物のとりこになっていったということです。

人間がわずかな塩でも生きられるということを証明するのがアフリカのマサイ族で、彼らがとる塩分は1日2グラムだけ。人が1日に失われる塩分は、汗も含めて1日1.5グラムだそうで、2グラムでも十分足りているということです。
そのマサイ族は、塩を直接使っているわけではなく、主食となるある食料から塩分をとっていて意外な食生活でした。
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