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番組HPより)
東京本郷にあるそば屋。店主の田名部康介は、4年前、趣味で始めたVR(バーチャルリアリティー)で才能を開花。かつて協調性がなく脱サラしたという男は今、世界中に友達が2千人。VRで人生を変えた田名部に密着する。
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そば屋の店主でありながら、趣味で始めたVR(バーチャルリアリティー)の世界で人気者になった田名部康介(43歳)さんに密着したナレーションのないドキュメントです。
VRは、専用のゴーグルを付けて、自分の分身であるアバターを操作して、自分の目で見ている感覚で3Dの仮想の世界を歩き回ったり、手を動かしたり、他のアバターと会話したり、みんなでイベントをしたりいろいろなことができて、テクノロジーの進化が凄いと思いました。
田辺さんは、それまで暗い性格で、協調性がなく、友達も少なかったそうですが、VRを始めて仮想の世界でたちまち人気者になり、世界中に友達ができて人生が一変したということでした。
現実の世界では真面目で堅物のイメージがありましたが、ひとたびゴーグルを付けて仮想の世界に入ると、はじけたように明るく、海外の人とも英語で積極的に会話をして、まるで別人のような変貌ぶりが印象的でした。