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番組HPより)
東京都の西部、青梅市。市街地のすぐ近くに、昔ながらの自然が残る丘陵地帯が広がっている。
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東京・青梅市の街のすぐ近くに広がる丘陵地帯で、春から夏、小さな生き物たちの営みを見つめた回です。
丘陵地帯の丘は雑木林に覆われ、谷戸(やと)と呼ばれる谷は湿地帯となっているなど豊かな自然が残っていて、多様な生き物が息づいていました。
その中には、絶滅が心配されるトウキョウサンショウウオや、各地で減少しているハルゼミなども見られ、そうした数を減らしつつある生き物たちにとってかけがえのない場所になっていて印象深く感じました。