概要(Amazonより引用)
ジョニー・デップ主演によるアドベンチャーアクション。オックスフォードでゴヤの幻の名画が盗まれる。英国諜報機関・MI5から捜査を依頼されたインチキ美術商、チャーリー・モルデカイは、用心棒・ジョックと共に大冒険を繰り広げる。
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コメディが前面に出ているドタバタ劇のサスペンスという感じで、
ブラックユーモアがかなり効いていました。
そのアクの強い作品世界に最初は馴染みづらかったですが、徐々に物語の設定なども理解でき慣れてきて楽しめました。
インチキ美術商の主人公は、おとぼけな感じの捉えどころのないコミカルな人物で、ジョニー・デップらしい役柄だと思いました。
その主人公につかえる召使いが、強い忠誠心で危なっかしい主をしっかりと支えていて頼もしく、主人公と面白いコンビでした。