​NHK ジャパニ~ネパール 出稼ぎ村の子どもたち~

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
働き手の多くが日本へ出稼ぎに行くネパールの村。
そこでは、両親が日本へ出稼ぎに行った子供達を「ジャパニ」と呼ぶ。
祖母に育てられた9歳の少女が、東京で働く両親に呼び寄せられた。
祖母の涙、母との葛藤。幸福を求めて苦悩する家族の物語。

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ネパールの村から出稼ぎに来て日本でずっと働いて暮らす両親と、ネパールで暮らす9歳の娘の、2つの国に分かれて暮らす家族を追ったドキュメントです。

今回、父親に日本に呼び寄せられた娘が、1年ぶりに両親と再会して
東京・池袋のアパートの一室でしばらく滞在する日々を見つめました。

父親は日本で一緒に暮らしたくて、都会の景色を見せたりしながら、娘にしきりに日本がいいと勧めますが、娘のほうはネパールがいいと言って、早くネパールに帰りたがっているようでした。
背景に、両親は日本でずっと働きづめで、娘は生まれてからずっとネパールで祖父母に育てられてきたことがあり、なかなか埋められない大きな溝が感じられて考えさせられました。
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