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番組HPより)
網走市の病院に勤務する鈴木夕子さん(55)。地域で唯一の呼吸器専門医として多くの患者に向き合う多忙な日々を送る。自分自身のがんが分かったのは7年前。以来、治療を続けながら医師として働く。
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北海道・網走市の医師・鈴木夕子さんの日々を追った番組です。
12年前に大阪から移住し、地域で唯一の総合病院で、呼吸器内科の医師として働かれていました。
「何もかもあきらめず、欲張って生きたい」ということを信条とされていて、そう思うようになったきっかけは、7年前、がんを患ったことにあったということです。
大腸がんになり手術しますが、その後転移して3度の手術。治療しては再発し...を繰り返すも、「今度こそ治るから」と負けずに治療を続けられて、医師としても働かれていて、心の強い方でした。
毎日を欲張って濃く過ごされて、そんな明るく前向きに生きる姿勢に、患者さんたちは勇気づけられているだろうと思いました。