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番組HPより)
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんゆかりの「境港」、お隣「米子」は鳥取の“しっぽ”!?ゲゲゲと驚くしっぽの不思議をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす。
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鳥取県の境港・米子を訪れ、お題を解き明かした回です。
境港・米子の地域は、地図で見ると「しっぽ」の形に似ていて、どうしてこの形になったのか解き明かしました。
このしっぽの部分は、平らな地形をしていましたが、砂がたい積したもので、日本最大の面積を誇る砂州だということです。
鳥取というと鳥取砂丘が有名ですが、もう一つ、あまり知られていない巨大な砂の地形がここにあることを知りました。
では、この砂州がどのようにしてできたか?
自然の力でできたものと思われましたが、じつは半分は人々の営みが作り出したものだということです。
その人々の営みというのは、この地域で大昔から行われていたある産業で、その産業で使われた砂が川に流されてたい積したものだそうで、この巨大な砂州を形成するほど作業をしてきた人々のエネルギーが凄いと思いました。