NHKダーウィンが来た!「またまた大スクープ!ニホンザル 魚狩り 新事実」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
世界初撮影「サルが生きた魚を捕まえる」衝撃映像から1年。取材班は特別な許可を得て再び冬の長野・上高地へ。長期密着調査で、予想を超える新事実が次々と見えてきた!

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長野県の上高地で、極めて珍しい「魚を狩るサル」の全容を解明するため、1年後の冬に調査した続編です。

今回、観察を続けていると、サルたちは食べ物の乏しい過酷な冬を生き抜くため、木の皮や根っこを食べるほか、川に入って石をひっくり返して川虫を捕まえて食べる行動が見られましたが、そういった状況の中で魚も捕まえるようになったのではないかということでした。

今回の調査では、何匹のサルが魚を狩るのか、他の群れはどうなのか、など調べようとしましたが、サルたちが魚を捕まえる行動が次々と確認され、また3つの群れすべてで魚狩りの行動が確認されて、大きな成果でした。

魚を獲るサルたちを注意深く観察すると、両手で捕まえるもの、片手で捕まえるもの、達人のように狩りが上手いものなど、魚の獲り方にそれぞれ個性があって面白いと思いました。
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