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番組HPより)
東京から荒川を越えた先にある埼玉県戸田市。緑豊かな街のシンボルが戸田漕艇(そうてい)場、1964年の東京オリンピックも行われたボート競技の聖地。ボートコースだけでなく、大学ボート部の合宿所も20ほどあり、学生たちが寝食を共にしながら練習漬けの青春を送っている。その中の一つ東京大学漕艇部では、2年生チームが初めての大一番、京大戦に挑む。
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埼玉県戸田市の戸田漕艇場で、東京大学漕艇部の学生たちがボート競技に打ち込む日々を見つめた回です。
漕艇場の近くには各大学の合宿所もあり、そこで学生たちが寝食を共にしながら、練習と勉強の日々を送っていました。
8人のチームで構成されていて、動きをそろえて漕ぐ必要があり、チームワークが大事でした。
東京大学の2年生チームは、京都大学との伝統の一戦を控えていて、夜も集まって漕ぎ方について話し合って、キャプテンの男性を中心に、この一戦にかける思いが感じられました。
そして、京大戦に臨み、チームが一丸となって全力で漕いで相手と競い合い、試合を終えて充実した表情でとても爽やかでした。