(番組HPより)
高知県の横倉山。標高800メートルほどの山であるが、複雑な地質構造もあって1000種以上の植物が自生する。横倉山の多様性に富んだ自然を見る。
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春から秋、高知県の横倉山で生きものを見つめた回です。
一千種を超える多様な植物が自生する植物の宝庫で、植物学者・牧野富太郎が子供の頃からよく訪れていた山でもあり、いろいろな珍しい植物の紹介がありました。
夜になると、杉の木の森から可愛いオオコノハズクやムササビの姿も見られました。
ギンガタケ、シイノトモシビダケといった日本で数か所しかない光るキノコが見られる場所でもあるそうで、辺りが暗くなると緑色に発光して神秘的でした。