（番組HPより）
世界的電機メーカーの創業者・松下幸之助。夫婦で始めた小さな町工場が大きな飛躍を遂げた背景には、妻・むめのの献身的なサポートがあった。度重なるピンチを二人三脚で乗り越えた、夫婦のサクセス物語。

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松下幸之助・むめの夫妻の半生をたどった回です。

経営の神様と呼ばれる松下幸之助の経営手腕に焦点が当たりがちですが、小さな町工場から始めた会社が成長していったのには、妻・むめの の存在が大きかったことを知りました。

幸之助がかんしゃく持ちで神経質なのに対して、むめのは冷静沈着なしっかり者で、経理係として苦しい資金繰りをやりくりし、店を預かる番頭的な役割を担うなど、夫が商品開発に専念できるように支えたということでした。

幸之助は最初、おしるこ屋を始めようとしていたそうで、それを止めたのも妻で、そこで止めなかったら今の世界的な電機メーカーはなかったのだろうと思いました。