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番組HPより)
雪深い北海道の森に暮らす鳥、エゾライチョウ。一瞬で姿を消したと思ったら、突然雪を爆発させて現れるという忍術のようなワザを持つ。初めてとらえた驚きの瞬間を大公開!
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北海道の森に暮らすエゾライチョウの知られざる生態に迫った回です。
エゾライチョウは警戒心が強く、詳しく撮影されたことがないということです。本州のライチョウは冬に羽毛が白色になりますが、エゾライチョウは冬でも茶色の羽毛なのが特徴的でした。
極寒の雪深い森で暮らすため、防寒や天敵対策のため、いろいろな技を持っていて、それを忍術に例えて紹介があって分かりやすかったです。
一番の忍術は、木から飛び降りたかと思ったら突然消えてしまう技で、どういう現象なのか解説がありましたが、この厳しい環境で生き抜くための意外な作戦でした。
生まれて間もない小さなヒナたちも、安全な木の上に登れないため、キツネなどの天敵に捕まらないようにある忍術を使うことができて、生まれながらの忍者のような鳥だと思いました。