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番組HPより)
1960年、整形外科医の中村裕は研修先のイギリスで、スポーツを取り入れた障害者医療を学んだ。帰国した中村は障害者スポーツを広めようとするが、日本はリハビリという言葉すらなかった時代、同僚からも抵抗にあう…。
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1964年東京パラリンピックを成功に導いた、実在した1人の医師の物語です。
主人公が研修先のイギリスで1人の人物と出会い、その後の人生を変えることになっていくのですが、その人物が言ったある言葉が印象的でした。
当時の日本は障害者スポーツなど馴染みのない時代で、世間の理解が全く得られない状況から、主人公がひとつひとつ困難を乗り越えていく姿が描かれ、感動的でした。エンディングもよかったです。