​NHKネコメンタリー 猫も、杓子も。「角田光代とトト」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより抜粋)
直木賞作家の角田光代さんと暮らすのは、アメリカンショートヘアのトト。7歳のメス猫だ。猫と暮らす前と後では、すっかり世界が変わってしまったという角田さん。トトと出会ってからの角田さんの日々の生活は?都会のマンションで、トトはどんな暮らしを?

---

再放送を視聴。
作家・角田光代さんが飼う猫、トトの暮らしを見つめたドキュメンタリー番組です。美しい映像と音楽と朗読で綴られ、観ていて心地良い番組でした。

トトは角田さんが人生で初めて暮らす猫。
あまり鳴かないようで大人しそうな猫でした。

角田さんは毎日仕事場に出勤するため、トトは家でお留守番。
ひとり家の中を散策したり、日向ぼっこしたりして過ごし、角田さんが帰宅したときには玄関で待っていて可愛かったです。

番組の中で朗読があった、角田さん描き下ろしの小説「任務十八年」は、猫が飼い主と過ごすことを「任務」とみなして猫の視点で描かれたもので、しみじみとする内容の素敵な朗読でした。
続きを見る >>