(番組HPより)
南米アンデスの高山に数万羽のフラミンゴが集結する不思議な赤い湖がある。夜は氷点下30度まで冷え込み、魚も住めない極限の環境。そこでかわいいヒナを育てる理由とは?
---
南米アンデスの高山にある赤い湖で暮らすコバシフラミンゴを見つめた回です。以前に放送のホットスポットとも重なる部分がありました。
富士山より高い標高4000mを超える高地に暮らすアンデス固有種のフラミンゴで、乾燥した大地に、夜は氷点下30度まで冷え込むこともある極限の環境で暮らしていました。
なぜこんな場所で暮らすのか?
ここには不思議な真っ赤な湖があって、その赤い色の正体に、フラミンゴがここで暮らす理由があるということでした。
湖では、冬の終わりから夏の初めまでほぼ毎日、求愛のダンスが行われていて、赤い湖上で弧を描くように群れで踊り続ける光景はなんとも神秘的で、貴重な自然の営みに思われました。ヒナも可愛らしかったです。