(番組HPより)
世界一危険な動物とも言われるカバ。その本性に迫ろうと1年間に渡って密着撮影!すると、驚きの素顔が見えてきた。
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アフリカ・ボツワナのオカバンゴ湿地帯で、野生のカバに1年間密着した回です。
野生のカバは、襲われる人も少なくなく、世界一危険な動物のひとつでもあるそうです。ライオンと出会っても逃げ出さずに、逆にカバ1頭がライオンの群れに突進して蹴散らす場面もあり、ライオンにとっても大変な相手のようでした。
カバの暮らしは、皮膚の乾燥をさけるため、1日の大半を水の中で過ごしているそうです。地上では巨体が重そうですが、水の中ではすいすい泳いで生き生きと活動していて見違えるようでした。
しかし毎年、厳しい乾燥の季節があり、湿地帯の水が干上がってしまうため、水場を求めて探し歩く姿が見られて、過酷な環境をたくましく生き抜いていることを知りました。