​NHKふるカフェ系 ハルさんの休日「愛知・常滑~築100年アップサイクルし続ける迷宮カフェ」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
愛知・常滑。焼物の里の築100年のカフェは不思議がいっぱい!そこは、くつろぎながらミニ探検気分を味わえる迷宮カフェ。

---
古民家カフェ巡りをしている主人公が、愛知県常滑市にあるカフェを訪れた回です。

そのカフェは、路地の奥にひっそりと佇む2階建ての木造建築で、一見するとふつうの建物ですが、見て回っているといろいろ不思議なところがありました。

常滑は焼き物の町として有名で、陶器の生産の際、キズがついたりした不良品の陶器を、町の塀や歩道に埋め込んで再利用することが昔から行われてきたそうです。

このカフェでも、建物の基礎に陶器の土管が使われていたり、カフェスペースの床に焼き物の生産過程で使われる板材が敷かれていたりして再利用されていました。

また、2階が雑貨店になっていて、キズや点などで正規品として扱われないカップやうつわなどの焼き物を販売していて、「使われないともったいないので循環させたい」という店主の思いが感じられました。

階段には、店主が最大の遊び心だという隠し扉があって、隠し扉の奥には隠れ家のような部屋があって、迷宮のような楽しいカフェでした。
続きを見る >>