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番組HPより)
280年の伝統を受け継ぐ「からくり人形師」、九代目玉屋庄兵衛(64)
江戸時代から継承される職人技
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江戸時代から280年続く、からくり人形師の九代目の現場に密着した回です。
まず、文字を書いたり弓を射ったり複雑な動きをする人形が見事で、それが江戸時代に作られているというのが凄いと思いました。
からくり人形師は、そうした貴重な人形を修復して蘇らせるだけでなく、自らも新しいからくり人形を作る家業で、職人+エンジニア+芸術家の三位一体の技が必要とされるということでした。
人形作りで行き詰った時は、休憩などをしてあえて間をとることで違ったもの見えてきたりするそうで、歴史ある家業を思いがけず継ぐことになり名前が重いとは言いながらも、マイペースでひょうひょうと取り組む姿が印象に残りました。