（番組HPより）
身近な野鳥たちが言葉を持っていた！最新の研究から分かってきたシジュウカラなどの言葉を、研究者と一緒に徹底解説！驚き満載の鳥語講座を開催！

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野鳥たちの鳥の会話を解説した回です。外国語の語学講座のように番組が進む、いつもと違った趣向の回でした。

鳥たちはただ鳴いているだけと思われてきましたが、最新研究で単語や文章まであることが分かってきたということです。

言葉を持つことが分かったのは、シジュウカラ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラなど「カラ類」と呼ばれる小鳥で、「集まれ」「タカが来た」などの単語や文章で仲間に知らせて綿密にコミュニケーションをとっていて、賢さに感心しました。

さらに、これらのカラ類の鳥たちが「混群」と呼ばれる群れになり、
違う種どうしで食べ物の場所や天敵が来たことを皆で知らせ合う行動も見られて、想像以上に高度で驚きでした。

また、エゾリスが、天敵が来たことを知らせる鳥の声に反応して逃げる行動が見られ、リスが鳥たちの言葉を理解していることも分かってきたそうで、動物の世界の奥深さを感じました。