(番組HPより)
国内有数の水揚げを誇る鳥取の底引き網漁。
今、過酷な漁の労働現場を支えているのはインドネシア人技能実習生たちだ。夢を抱いてやってきた日本で、彼らが見た現実とは?
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鳥取県に、技能実習生として漁の仕事をして3年間働くため、インドネシアからやって来た若者たちの日々を記録した回です。
将来は船長になりたいなど夢と希望を抱いて日本にやってきましたが、過酷な漁の仕事や悲しい出来事を経験するなど、待っていたのは厳しい現実で、それでも懸命に働く若者たちの日々を映していました。
日本に来て3年が過ぎた頃にはもう夢を持てなくなっていた1人の青年が、日本であれだけの経験をしてきたのだからと言って、故郷である選択をしたことは良かったと思いました。