NHKガラパゴス 後編

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
刑事・田川信一(織田裕二)は鑑識課の木幡(桜庭ななみ)とともに、生前の仲野定文(満島真之介)の足跡をたどって彼が派遣労働者として働いていた各地の勤務先を訪ね歩く。

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後編を視聴。
5年前に殺害された身元不明の男性を調べていた主人公と女性刑事は、男性が沖縄出身で派遣労働者だったことを突き止め、彼の生前の足跡をたどります。

男性は勤めていた各地の勤務先を訪ね歩き、関係者から聞き込みを続けていくと、少しずつ男性の身の周りで起こっていたことが分かってきて、事件の背景にあるものが浮かび上がってきました。

そして終盤、ずっと分からなかった男性が残した謎の数字が、何を示すものであるかついに分かり、実行犯や黒幕と考えられる人物と対峙し、決着を迎えました。

ガラパゴスという日本の社会が独自の方向に進んだ結果、引き起こされた事件で、時代の波にもまれながらも懸命に生きた1人の派遣労働者の切ない物語でした。
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