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番組HPより)
オリーブ・しょうゆ・そうめん・ごま油…「食」の名産に恵まれた小豆島はどう生まれたのか?その秘密をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす。
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香川県の小豆島を訪れ、いろいろな食の名産と島の成り立ちとの関係を解き明かした回です。
オリーブは収穫量が日本一、しょうゆは五大産地の一つ、そうめんは三大生産地の一つ、ごま油は生産量が日本一で、これら4つの食が名産になった理由を探りました。
名産になった最大のポイントは、島の地質にあり、島全体がある三層構造の地質になっていることで、それぞれの名産に適した土壌ができたということでした。
名産が作られ始めたきっかけは、最初に、「土壌が適しているから作ろう!」と始めたわけではなく、どれも意外な理由で作り始められいて、それから盛んになり名産になっていった歴史があって、最初のきっかけが様々で面白いと思いました。
三層の地質を生んだものが、はるか昔の大規模な火山活動で、そのためタイトルが「アツ~イ理由」ということでしたが、島内には地質的にとても珍しい痕跡が見られて、それが大陸の成り立ちが分かる手がかりになるかもと世界から注目されている場所でもあるということで、タモリさんもとても興味深そうでした。