NHK ダーウィンが来た!​​​​「海の名ドクター!ホンソメ先生の正体」

- 映画・テレビ鑑賞
(番組HPより)
ホンソメワケベラは、太平洋からインド洋にかけてのサンゴ礁などに暮らす全長10センチほどの小さな魚。他の魚に取りついた寄生虫や口の中の食べかすなどを食べるという独特の食性をもつ。
寄生虫を除去された魚は健康になることから、ホンソメワケベラは、まさに「海の名ドクター」なのだ。

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他の魚の体についた寄生虫を食べてクリーニングしてくれる小さな魚ホンソメワケベラの生態に迫った回です。

ホンソメワケベラを医者に見立てた解説が楽しいだけでなく、知られざるウラの顔を持つことや、ニセ医者も登場するなど奥深い世界で、面白い回でした。

丁寧な仕事ぶりで魚たちの信頼が厚い名医という表向きの顔がある一方で、実はしたたかな策略家で、信用を保つために巧妙に行動していて感心しました。
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