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番組HPより)
広島が誇るソウルフード・お好み焼き。「当代屈指」と評される職人・市居馨(66)に密着。
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広島のお好み焼き職人・市居馨さんに密着した回です。
キャベツの切る幅、焼き時間やヘラさばきなど焼き方のわずかな違いで、美味しさがまったく変わってくる繊細で奥深い世界でした。
市居さんのお好み焼きを食べたお客さんが口をそろえて言う感想が、「キャベツが甘い」で、20年かけて編み出した独特の焼き方で、みずみずしさを保ったまま、甘みを極限まで引き出しているということです。
市居さんは、自分の昼食の時もほとんどいつもお好み焼きを食べているそうで、毎日、試行錯誤しながら研究されていて、探求し続ける姿勢に感服しました。