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番組HPより)
厳冬の北極圏で何か月も太陽が昇らない「極夜」。
探検家・角幡唯介は、この暗闇と極寒の世界をたった一人で旅をした。自撮りカメラの映像と肉声でつづる壮絶な旅の記録!
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探検家・角幡唯介さんが、相棒の犬1匹と、北極圏で「極夜」と呼ばれる何か月も続く暗闇と極寒の世界を旅した記録です。
いつまでも続く暗闇と-35度にもなる寒さという極限の世界のうえに、幾つものアクシデントが重なり、壮絶なドキュメントでした。
真っ暗で何もない荒涼とした雪原を歩く姿は、他の惑星をさまよっているようでした。天候に恵まれて月が出ることもあり、月明りが照らす晩は神秘的でした。
こうした冒険に挑んだのが凄いのはもちろん、旅で感じたことを伝える言葉の表現力が素晴らしかったです。