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番組HPより)
解剖学者で作家の養老孟司さんと暮らすのは、14歳のまる。
不思議な存在感を持つ猫だ。養老さんが今日もキーボードをたたく中、邪魔しかしない。でもそれがまるの仕事?豊かな鎌倉の自然を舞台に贈る、養老センセイとまるのかけがえない日々。
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養老孟司さんと愛猫まるの日々をつづった心地良いドキュメンタリーでした。人間と動物の違いなどについて語った養老さんの話も面白かったです。
まるは、おっとりした可愛い雄猫で、番組の中ではしょっちゅう寝ていました。木漏れ日がそそぐ鎌倉の緑いっぱいの庭で、のんびりと日なたぼっこしながら昼寝をしている姿に癒されました。
食べて寝て遊ぶを謳歌しているまるは、養老さんにとって何かと聞かれて、生きることのものさし、という独特の言葉で語られていたのが印象深かったです。