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番組HPより)
長良川が流れる岐阜市周辺は、江戸時代から続く全国一の和傘の産地。
良質な竹と美濃和紙を使った岐阜和傘。ふるさと岐阜の和傘の伝統を守り生きる人々の物語です。
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岐阜に江戸時代から続く、和傘づくりにたずさわる人々に出会った旅です。
かつては日本一の傘の町でしたが、昭和30年代に洋傘が広まり、急速に衰退したということです。
竹を細かく割って傘の「骨」をつくる85歳男性。
和傘の要のパーツ「ろくろ」をつくる全国でたった一人の70歳男性。
その骨とろくろをつないで美濃和紙を貼り和傘に仕上げる40歳女性。
3人それぞれに物語があって、伝統を守り続けようとし、いろいろな思いがこもって出来上がっている素敵な傘だと思いました。