​NHKドキュメント72時間「北海道・礼文島 最果てのユースホステルで」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
ど派手なお出迎えに、全員での歌や踊り。舞台は北海道・礼文島にある、少し変わったユースホステル。開いている夏場の4か月間、全国から大勢の人がやってくる。この宿の何が人々の心をひきつけるのか。

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北海道・礼文島(れぶんとう)のユースホステルを訪れる人たちを見つめた回です。

最果ての島にある小さな宿で、6~9月の4か月しか開いていませんが、連日、全国から幅広い年代の男女が大勢泊まりに来ていました。

ちょっと変わったユースホステルで、お客さんが訪れた時にみんなで派手なお出迎えをしたり、夜に集まってみんなで歌ったり踊ったりして、この宿の名物になっているということでした。

初めて来た女性2人組は、最初はとまどっていましたが、この宿で過ごし、トレッキングをして、帰る時には自信に満ちた表情で「やりきった」と言って、とても充実した様子でした。

もともとユースホステルは旅をする若者のための安宿で、この宿は56年前にでき、漁師の休憩所だった建物を改装したものだそうです。

1970年代、580軒以上あったユースホステルは、時代と共に減り続けて今は最盛期の2割ほどだそうで、こうした礼文島のような個性的な宿が残っていて、貴重なものに感じられました。
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