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番組HPより)
愛知県名古屋市の北東部に位置する東谷山(とうごくさん)。
大都市のすぐそばにある標高198メートルの小さな山ながら、豊かな自然が残されています。
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愛知県名古屋市の端に位置する東谷山に集まる生きものたちを見つめた回です。
大都市に近い小さな山ですが、山肌が一面の森になっていて、ニホンリス、キツネ、タヌキ、ムササビなどさまざまな動物が見られました。
なぜ大都市のすぐ近くにたくさんの動物がいるのか?
東谷山は、岐阜や長野などの奥深い山々から続く緑の回廊の先端にあって、食べ物を求めて街の近くまでやって来ることができるということでした。
山奥でしか見られないという特別天然記念物のニホンカモシカの親子も見られて、人の暮らしのそばで、人知れずひっそり暮らす動物たちの姿が印象的でした。