​NHK 特別編 蜜蜂と遠雷~若きピアニストたちの18日~

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番組HPより)
2017年の直木賞と本屋大賞をダブル受賞した、恩田陸の小説『蜜蜂と遠雷』。小説のモデルは、楽器の町・浜松市で3年ごとに開かれる「浜松国際ピアノコンクール」。2018年11月に開かれた大会に密着したドキュメント。

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再放送を視聴。
2018年に開かれた「浜松国際ピアノコンクール」に挑んだ牛田智大(当時19歳)と若きピアニストたちに密着したドキュメントです。

予備審査を通過した88人が、1~3次審査を経て、決勝である本選の6人に絞られ、優勝者が決まる18日間の大会で、世界的な高レベルのコンクールで、これまで日本人の優勝者はまだないということです。

牛田さんはすでに12歳でCDデビューをして小さい頃から注目されてきたピアニストで、品のある穏やかな人柄でスター性が感じられました。
世界的ピアニスト故・中村紘子さんから指導を受け、中村さんとの間には様々なエピソードがあり、今の道に導いてくれた亡き恩師への思いを胸に大会に挑む姿が感動的でした。
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