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番組HPより)
大都会の片隅にある、タクシーだけに休憩が許された道路が舞台。
さまざまな事情を背負って走る、タクシードライバーたちに3日間、耳を傾ける。
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7月末、東京・六本木にある、タクシーだけに休憩が許されているという珍しい道路で、タクシードライバーたちにお話をうかがった回です。
道路わきにずらりとタクシーが並び、そこでくつろいだり仮眠をとったり、ドライバーたちのオアシスになっている場所で、彼らの素顔が垣間見えました。
お話をうかがうと、いろいろな方がいて、人間模様が見られ、特に今、新型コロナの影響で転職してタクシー運転手になったという40代、50代の新人の方がいる一方で、コロナでタクシーの売り上げが落ち込み退職を考えている人がいて、それぞれ深い事情を抱えて走っていることを語ってくれて、その思いに触れました。