(
番組HPより)
日本植物学の父と呼ばれる牧野富太郎。
自らを「植物の精」と語った自由奔放な人物像に迫る。
---
植物学者・牧野富太郎の生涯をたどり、その人物像に迫った回です。
小さい時から本当に植物が好きで、その情熱は大人になっても晩年になっても変わらず、夢中で好きなことを追い続けた結果、壮大なことを成し遂げる、人間の底知れぬエネルギーのようなものを感じました。
出る杭は打たれるようにある職場を追い出され、家計は火の車となり困窮の生活を続けながらも、富太郎が研究にまい進できるよう、妻が明るく献身的に支えた夫婦の物語も素晴らしかったです。